FreeBSD KDM導入
FreeBSD KDM導入
KDM導入
起動時GUIなlogin画面をということでデスクトップにKDEを使っているのでKDMを使ってみる。/etcのttysを以下の設定に変更する。
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ttyv8 "usr/local/bin/kdm -nodaemon" xterm on secure |
/etcのpam.confに以下を追加する。
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kde auth requires pam_unix.so kde account requires pam_unix.so try_first_pass kde session required pam_deny.so kde password required pam_deny.so |
後は再起動すればBoot後GUIなlogin画面となる。
KDM使用時の日本語入力設定
今までの日本語入力設定(.xinitrc)を読まないので.xprofileに記述する必要がある。
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~.xprofile(各アカウント配下)に以下を追加する。 export LANG=ja_JP.UTF-8 export XMODIFIERS="@im=SCIM" export GTK_IM_MODULE=scim scim & |
rootのloginを許可するため、/usr/local/share/config/kdm/kdmrcの設定を変更。
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AllowRootLogin=true |
または、uim使ってみたかったので以下のportsを導入する。
japanese/anthy
japanese/uim-anthy
japanese/kasumi
textproc/uim-gtk
~.xprofile(各アカウント配下)に以下を追加する。
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export LANG=ja_JP.eucJP uim-xim & uim-toolbar-gtk-systray & export XMODIFIERS="@im=uim" export GTK_IM_MODULE=uim |
設定後再起動し無事起動できることを確認。anthy以外は使わないので設定画面でskk等を外し日本語変換動作を確認する。
しかしuim設定すればATOK互換となるが、一発設定が無い。使い慣れたscim使用とする。
更新日時:2013/11/06 19:38:05